2022.09.08
土壇場で追いつきドロー 9月7日(水) vs 高知FD戦【試合報告】
9月7日(水)、今治市営球場にて、高知ファイティングドッグスとの後期8回戦を行いました。この試合は、雨天中止となった6月25日公式戦の代替試合のため、リーグ規定により7回制での開催でした。
先発はここまで5勝4敗のサウスポー、田島和礼投手。
初回、先頭打者にいきなり三塁打を放たれピンチとなりますが、後続をサードゴロ、空振り三振、空振り三振に打ち取り無失点で切り抜けます。
この流れに乗って得点したいところ。三回に先頭の矢野泰二郎選手がセンター前にヒットを放つと、漆原幻汰選手がセンターへあわやホームランかというような大きな当たり! これがエンタイトルツーベースとなり1死2・3塁のチャンス。しかし、併殺に取られ得点できず。逆に四回、高知・鳥井選手のタイムリー二塁打で1点先制されてしまいました。
最終回、高知の守護神・秋田投手から無死2・3塁のチャンスを作り、上甲凌大選手の内野ゴロの間に1点を奪って同点に追いつきます。なお一打サヨナラのチャンスでしたが、後続を抑えられゲームセット。1-1で、規定により7回引き分けとなりました。
▲先発の田島和礼投手、1失点するものの6回無四球8奪三振と好投した
▲三回、矢野泰二郎選手がセンター前ヒット
▲同、漆原幻汰選手がセンター越えのツーベースを放つ
▲最終回のマウンドに上がった谷井怜央投手は三振、三振、ライトフライと三者凡退。味方の反撃を待つ
▲最終回の攻撃、1死2・3塁、ベンチからの大きな声援を受けて打席に向かう上甲選手