2022.06.14

前期最終戦は乱打戦となりドロー 6月10日(金) vs 徳島IS戦【試合結果・報告】

6月10日(金)、西条市東予運動公園野球場にて、徳島インディゴソックスとの前期10回戦を行いました。この試合が前期最終戦。雨天中止試合の代替試合のため、リーグ規定により7回制となりました。

先発はここまで１勝の玉置隼翔投手。9試合に投げ、防御率1.97と大健闘しています。2勝目をかけて臨んだこの試合、立ち上がりは三振2を含む三者凡退と上々でしたが、二回に先頭に四球を与えてしまうと、その後暴投とタイムリーで2失点。さらに、打球が当たるというアクシデントも起き、三回途中で交代となってしまいました。

打線は初回に上甲凌大選手、漆原幻汰選手のタイムリーで3点先制。二回にも大城雄一郎選手のタイムリー、堀川優斗選手の第2号ツーランで3点追加します。二回終了時には4点のリードがありました。

その後1点差まで追い上げられますが、五回には代打で登場した松山佳暉選手の第1号ソロでリードを拡げます。しかし、六回に再び追いつかれてしまいました。

両チーム合わせてホームラン3本を含む長打9本が飛び交う乱打戦は、7-7の引き分けに終わりました。

前期の成績は9勝17敗8分で4位に終わってしまいました。しかし、前半は出番のなかった選手たちも後半には出場して結果も残しており、チーム内の競争は激しくなっています。後期に向けて、レベルアップした試合をお見せできるように、しっかり取り組んでまいります。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。

▲先発の玉置隼翔投手。2勝目を狙ったがアクシデントにより三回途中で降板となった

▲一回裏1死1・2塁、4番キャッチャー上甲凌大選手が、外角の変化球をうまく打ってタイムリーツーベース！

▲一回裏、上甲選手に続いて5番ライト漆原幻汰選手がセンターの頭上を越える2点タイムリースリーベース！　

▲二回裏、9番ショート西原豪選手がツーベースで出塁

▲二回裏、大城雄一郎選手がライトへタイムリー

▲二回裏、堀川優斗選手がレフトへ第2号ツーラン！

▲五回表のマウンドに上がった澤田陸投手。三者凡退に抑える

▲五回裏、代打で登場した松山佳暉選手がバックスクリーンを直撃するかのようなすさまじい打球のホームランを放った

▲六回途中からマウンドにあがった河野翔太投手。1回2/3を被安打0の無失点に抑えるナイスピッチング

▲ホームラン賞（ご提供：ひめライスさま、伯方塩業さま）受賞の堀川選手

▲ホームラン賞（ご提供：ひめライスさま、伯方塩業さま）受賞の松山選手

↓　試合詳細はこちらをご覧ください。

2022.6.10(金)公式戦 vs 徳島インディゴソックス 前期10回戦