2020.09.04

最大5点差をひっくり返して勝利！　9月2日(水) vs 高知FD戦【試合結果】

　前日に続き、伊予市のしおさい公園野球場にて高知ファイティングドッグス戦。この試合の先発は、前日スタメンマスクを被った福田融司選手。投手として、捕手として、毎試合出場を果たしています。

　しかし、連日猛暑の中でのプレーは疲れも相当溜まっているはず。初回に先制点を許すと四回までに５点も取られてしまいます。六回からは、平松航投手にスイッチとなりました。

　打線は五回にようやく1点を返すのみ。しかし七回、先頭の植田拓選手がヒットで出塁すると、真崎塁選手がタイムリー、四球や敵失でさらに２点追加します。2死1・3塁で前日のヒーロー・小田原将之選手が代打で登場、初球をライトへ2点タイムリーツーベース！　見事、逆転に成功しました。

　八回にも１点追加し３点リードで迎えた最終回、1点を返されてしまいますが、懸命に逃げ切り勝利！　最後まであきらめずに、しっかり戦えた一戦となりました。

▲昨日は捕手、今日は投手の福田融司（左）。女房役には内野手登録の真崎塁が初スタメンマスク

▲初回、センターからのバックホームで2塁走者を刺す真崎塁（左）。ケガのため離脱していた太田直哉が2番指名打者として6月28日以来の復帰

▲４イニングを投げた平松航が勝利投手となり、3勝目

▲七回の大逆転の皮切りとなった植田拓のセンター前ヒット（左）。続く小笠原康仁の四球で二塁進塁後、宇佐川陸のライトフライでタッチアップ

▲七回、真崎塁のレフト前ヒットで1点を返す（左）。真崎塁は敵失で二塁から激走し生還。この回3点目

▲七回、逆転のツーベースを放った小田原将之は塁上でガッツポーズ（左）。その後、中西雄大のタイムリーでこの回6点目のホームを踏んだ

▲最終回、ピンチを迎えてマウンドに集まる内野陣

▲グッドプレー賞には逆転タイムリーを放った小田原将之（左）と慣れないポジションながら4打数3安打2打点と活躍した真崎塁。真崎塁がヒーローインタビューを受けた

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2020.9.2(水) 公式戦 vs 高知ファイティングドッグス 13回戦