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2024.05.09

5/11(土)はいきなスポレク公園のスタジアムグルメに集まれ! 弓削高等学校の生徒が開発の「ジビエバーガー」を球場で提供 ~食を通じて、イノシシ被害減少を目指した取り組みを応援~【チームからのお知らせ】

愛媛マンダリンパイレーツでは、511()1300から上島町いきなスポレク公園野球場開催のホームゲームにて、イベントの一環としてキッチンカーを設置するスタジアムグルメを行います。その中で、愛媛県立弓削高等学校(以下同校)の生徒がイノシシ被害減少を目指した取り組みとして開発した商品「ジビエバーガー」を販売します。

 ジビエバーガーは、同校が町の課題を授業の題材として取り組むカリキュラム「仕事づくり学」の2023年度のプロジェクトの中から、イノシシ被害に焦点を当てたグループが活動で開発に至った商品です。試合当日は、開発メンバーが直接キッチンカーに立ち、来場客へ商品を販売します。

 

愛媛県内で確認されたイノシシなどによる被害は、2022年度に農作物の被害額で約36000万円となりました。その中でも、イノシシによる被害が最も多く、2億円を超える被害が出ており、愛媛県民を悩ませています。上島町でもその対策として。イノシシ対策の柵設置補助金制度があり、2022年度まで農地に限られていましたが、新たに宅地も補助金の対象となっています。

 

愛媛マンダリンパイレーツは、生徒たちが地域のために取り組む活動に対して積極的に応援すべく、本状にてお知らせいたします。

 

 

商品名:ジビエバーガー

販売金額:700円(税込み)

販売個数:50食※売り切れ次第終了

その他:スタジアムグルメは12:00~(試合終了まで)

 

■愛媛県立弓削高等学校の生徒からのコメント

私達が住む愛媛県上島町には様々な課題や問題があります。その中で今回私達はイノシシ被害に焦点を当てて活動していくことにしました。初めの頃は上島町のイノシシハンターの方にお話を伺い、イノシシ被害が絶えない上島町でイノシシ駆除のお手伝いをし少しでも役に立てればと考えていました。

 ですが、大人でも怪我をすることがある為、私達高校生はイノシシ駆除を断念しました。この時イノシシハンターの方から「イノシシの冷凍保存したお肉が大量にある為レシピ開発をしてくれないか」というお話をいただきました。ここでイノシシ肉に対する偏見や想いを知るために私達が通う弓削高等学校の文化祭でイノシシ肉の試食会をしアンケートを行いました。この文化祭で提供したイノシシ肉はイノシシハンターの方が無料で6キロ提供してくださいました。私達が思っていた以上にプラスな意見が多く、意外と臭みがなく食べやすいなどの意見をいただきました。逆にアドバイスな意見としてはPR不足などの意見もいただきまだまだ改善の余地があると考えさせられました。こういった課題を改善するために上島町のてしごと市というイベントで上島町弓削島でカレーを提供しているお店の方とコラボレーションしイノシシ肉をカレーの上にトッピングして提供しました。
 こちらのイベントでは文化祭の時に出てきた課題も改善できたと思っています。現在推進しているプロジェクトは「地域活性化グループゆめしま倶楽部」の方々と「インバウンドサイクリストとゆめしま街道への誘客」というビジネスプランです。
 そのビジネスプランとは上島町生名島のサウンド波間田キャンプ場というキャンプ場で元々販売されているイノシシ肉の BBQ と鍋に加え、新たにジビエバーガーの商品開発をするという内容です。
 またジビエバーガーと一緒に提供する地元の柑橘を使ったドリンクの商品開発などにも積極的に取り組んでいきたいと思っています。5月11日には上島町生名島スポレクでマンダリンパイレーツの試合があり、その試合会場で私達が商品開発しているジビエバーガーを提供します。そのために残り少ない時間でチームのみんなと協力しプロジェクトを進めていきます。

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▲生徒たち           ▲ジビエバーガー作りの様子

 

2024.05.095/11(土)はいきなスポレク公園のスタジアムグルメに集まれ! 弓削高等学校の生徒が開発の「ジビエバーガー」を球場で提供 ~食を通じて、イノシシ被害減少を目指した取り組みを応援~【チームからのお知らせ】

愛媛マンダリンパイレーツでは、511()1300から上島町いきなスポレク公園野球場開催のホームゲームにて、イベントの一環としてキッチンカーを設置するスタジアムグルメを行います。その中で、愛媛県立弓削高等学校(以下同校)の生徒がイノシシ被害減少を目指した取り組みとして開発した商品「ジビエバーガー」を販売します。

 ジビエバーガーは、同校が町の課題を授業の題材として取り組むカリキュラム「仕事づくり学」の2023年度のプロジェクトの中から、イノシシ被害に焦点を当てたグループが活動で開発に至った商品です。試合当日は、開発メンバーが直接キッチンカーに立ち、来場客へ商品を販売します。

 

愛媛県内で確認されたイノシシなどによる被害は、2022年度に農作物の被害額で約36000万円となりました。その中でも、イノシシによる被害が最も多く、2億円を超える被害が出ており、愛媛県民を悩ませています。上島町でもその対策として。イノシシ対策の柵設置補助金制度があり、2022年度まで農地に限られていましたが、新たに宅地も補助金の対象となっています。

 

愛媛マンダリンパイレーツは、生徒たちが地域のために取り組む活動に対して積極的に応援すべく、本状にてお知らせいたします。

 

 

商品名:ジビエバーガー

販売金額:700円(税込み)

販売個数:50食※売り切れ次第終了

その他:スタジアムグルメは12:00~(試合終了まで)

 

■愛媛県立弓削高等学校の生徒からのコメント

私達が住む愛媛県上島町には様々な課題や問題があります。その中で今回私達はイノシシ被害に焦点を当てて活動していくことにしました。初めの頃は上島町のイノシシハンターの方にお話を伺い、イノシシ被害が絶えない上島町でイノシシ駆除のお手伝いをし少しでも役に立てればと考えていました。

 ですが、大人でも怪我をすることがある為、私達高校生はイノシシ駆除を断念しました。この時イノシシハンターの方から「イノシシの冷凍保存したお肉が大量にある為レシピ開発をしてくれないか」というお話をいただきました。ここでイノシシ肉に対する偏見や想いを知るために私達が通う弓削高等学校の文化祭でイノシシ肉の試食会をしアンケートを行いました。この文化祭で提供したイノシシ肉はイノシシハンターの方が無料で6キロ提供してくださいました。私達が思っていた以上にプラスな意見が多く、意外と臭みがなく食べやすいなどの意見をいただきました。逆にアドバイスな意見としてはPR不足などの意見もいただきまだまだ改善の余地があると考えさせられました。こういった課題を改善するために上島町のてしごと市というイベントで上島町弓削島でカレーを提供しているお店の方とコラボレーションしイノシシ肉をカレーの上にトッピングして提供しました。
 こちらのイベントでは文化祭の時に出てきた課題も改善できたと思っています。現在推進しているプロジェクトは「地域活性化グループゆめしま倶楽部」の方々と「インバウンドサイクリストとゆめしま街道への誘客」というビジネスプランです。
 そのビジネスプランとは上島町生名島のサウンド波間田キャンプ場というキャンプ場で元々販売されているイノシシ肉の BBQ と鍋に加え、新たにジビエバーガーの商品開発をするという内容です。
 またジビエバーガーと一緒に提供する地元の柑橘を使ったドリンクの商品開発などにも積極的に取り組んでいきたいと思っています。5月11日には上島町生名島スポレクでマンダリンパイレーツの試合があり、その試合会場で私達が商品開発しているジビエバーガーを提供します。そのために残り少ない時間でチームのみんなと協力しプロジェクトを進めていきます。

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▲生徒たち           ▲ジビエバーガー作りの様子

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